Challange to change
正月には友達と母親がエチオピアに遊びに来ていたのですが、その頃のことがすでに遠い昔のことのよう。大量に持ってきてもらった「亀田の柿の種」もいつの間にかに底を突き、そのことが確実に時間が過ぎていることを教えてくれます。
さて、FFFでは2009年に入り、学校建設事業を本格始動させました。資材調達、運送手配、保管倉庫の手配にはじまり、業者の入札、信用調査、契約書作成、政府や地域との調整を行っています。今日はようやく建設業者との正式な契約を結ぶことが出来ました。また、昨年度の会計報告や今年度の植樹地確保の為の交渉、同じく水確保の交渉も同時進行で進めてきました。
今はそんな忙しい時期なのですが、実は12月に一人、1月に一人、長期間FFFで働いていたスタッフが政府に転職してしまい、事務所運営がけっこう危機的な状況にあります。
エチオピア政府は去年の6月から新戦略を打ち出していて、積極的な人材採用を行っているんです。もともとNGOの現地スタッフは、雇用の期間が限られているため、政府に比べて給与が高いのが普通です。しかし、数年前から常に同じ予算で事業を運営しているFFFは、最近の物価上昇に対応できずにいます。そのため、職員が最低限、満足できる待遇すら与えることが出来てないのが現状です。終身雇用で給料の高い政府と、期間限定で給料の低いNGO。彼らの転職は仕方の無いことだとは思います。
まぁ、そんな厳しい状況ではありますが、ある意味で、この苦境はいい機会だとも思っています。昨年はスタッフの中でも長期間勤務していた人間ほどマンネリ化した仕事にモティベーションを失い、職務を怠ける傾向にありました。マンパワーと事業規模のバランスが悪く、スタッフ個人の能力を十分に活用できていない部分もあったと思います。だからこそ、よりコンパクトな体制で、スタッフひとりひとりが全力で事業に取り組めるような職場環境を作っていくこと。それが、今年の僕に課せられた、大きな役目のひとつだと思っています。
2009年はFFFも「change」をテーマに、変革に取り組んできます。
写真は、今年の初日の出@ボレ国際空港です。
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