ファシカ
2か月間の断食が終わり、ラリベラでは「お肉祭り」が始まっています。
以前にも書いたかもしれませんが、エチオピアの断食は、ラマダーンのような厳しいものではなく、午前中は水以外口にしない、午後は肉を口にしないという程度のものです。普段からあまり肉を食べない生活をしているので、この断食は僕には大した影響はありませんでした。しかし、断食が明けたあとの数日間、ラリベラの人々が心待ちにしていた「お肉祭り」の日々は、僕にとってかなりしんどい修行の場なんです。
基本的に肉の好きなラリベラの人々は、ファシカと呼ばれるイースターからの数日間、各家庭で解体した山羊で数種類のシチューを作り、友人や親戚を招いて肉三昧の日々を送ります。
僕も日曜から昨日、今日と、かなりの量の肉を振舞ってもらっています。
朝、昼、晩。
肉、肉、肉。
地酒、地酒、地酒。
うちのスタッフは、僕のことをある程度分かっているので、それほど無理に料理を勧めてはこないのですが、それ以外の場所では、特にいい部位のお肉や、特別に用意したハチミツワインなどを振舞ってくれます。当然それを無碍に断ることも出来ず、やはり自分の限界まで食べることになります。それが朝、昼、晩です。
ここのところ、さすがに胃の調子がおかしくなってきました。しかし、残す招待は、あと3件。
年に一度の肉修行。
頑張ります。
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コメント
「人間は肉でしょ。気持ちいっぱいあるでしょ。」娼婦ドルマの証言 by藤原新也
特に意味はありません。ただ書いてみたかっただけ。。
また胃ですか・・・
ストレスでヤラレルよりはよっぽどマシと思って乗り越えるしかないね。
Good Luck!
投稿: アフロ | 2009年4月22日 (水) 08時25分
エンデの「鏡の中の鏡」に、肉の扱いに長けた肉屋が出てきます。子供ながらになんだか、グロテスクで、エロティックに感じました。
まあ、僕も何となく書いてみたかっただけですけど。
今年の肉修行も何とか乗り越えることが出来ました。もう、しばらくは、肉はいらないです。
投稿: | 2009年4月28日 (火) 19時39分